起業家としてSHOWROOMの社長である前田裕二さん。
メモ帳の魅力を広めていることでも有名で、メディアにも多数出演しています。
そんな前田裕二さんですが、実は両親を幼い頃に亡くされており、壮絶な人生を送ってきています。
前田裕二さんの両親はなぜ亡くなったのか調べました。
前田裕二の両親の死因は?
前田裕二さんの両親の詳しい死因は明かされていませんでした。
前田祐二さんのご家族は父、母、兄の4人家族でした。
3歳の時に父親が他界
前田裕二さんの父親は3歳の時に亡くなっており、物心ついた時には父親はもういませんでした。
前田裕二さんは1987年に生まれているので、前田裕二さんの父親は1990年頃に亡くなったと推測されます。
8歳の時に母親も他界
前田裕二さんの母親は、前田裕二さんが8歳の時に亡くなりました。
父親が前田裕二さんが3歳の時に亡くなっていたため、シングルマザーとして前田裕二さんと兄を育てていたようです。
前田裕二さんの母親は歌手だったそうで、家族でよくカラオケに行ったり、仲が良い家族でした。
前田裕二さんの母は仕事で忙しい日々を送っていましたが、母と前田裕二さんと兄の3人は楽しく暮らしていました。
幼い頃によくカラオケに行っていたことが、今の前田裕二さんの音楽に携わる仕事に影響しているのかもしれませんね。
両親が他界した後に無国籍発覚
前田裕二さんは「21歳の時に初めて国籍を取った」と衝撃の過去を明かしています。
前田裕二さんが生まれた時に両親が出生届を出しておらず、幼い頃はずっと無国籍で過ごしていました。
母が他界したあとに前田裕二さんの兄が出生届が出されていなかったことに気がついて、手続きをしました。
また前田裕二さんは母と同じ韓国籍だったのではないかと言われており、帰化もしています。
詳しい経緯は明かされていませんので、分かり次第追記したいと思います!
兄と2人きりでホームレス生活
母親を亡くして兄と2人きりになってしまった前田裕二さんは、半年以上住むところが見つからずホームレス生活をしていました。
警察署に泊めてもらったりして、学校に行けないこともあったようです。
前田裕二さんは当時のことをこう語っています。
8歳のときに半年以上ホームレスを経験しました。他にもいろいろな要素が畳みかけるように小学生ぐらいのときにあって。
それによっていろいろな制約があったんですよね。自分ってなんで後天的に悪いことしたわけじゃないのに、逆境に晒されないといけないんだと。運命に対するイラつきみたいなものがずっとあったんですよ。
AduerTimes
親戚の家に引き取られた
前田裕二さんは半年以上のホームレス生活を経て、やっと親戚の家で暮らすことになりました。
前田裕二さんは親戚とはあまり馴染めず、肩身の狭い思いをしていました。
最終的には兄に引き取られて、兄と一緒に生活をすることになりました。
前田裕二の兄が両親の代わりだった
両親を亡くした前田裕二さんにとって兄は両親の代わりであり、父親のような存在でした。
前田裕二さんの兄は10歳年上で、前田裕二さんのことをいつも気にかけていたといいます。
兄がきっかけで心機一転
前田裕二さんは10代の頃グレていた時期があり、一度警察沙汰の事件を起こしました。
その事件を目の当たりにした兄は涙を流し、その姿をみた前田裕二さんは心を入れ替えて勉強をし始めました。
兄のおかげで大学に進学
前田裕二さんの兄は医者を目指すほど頭がよかったのですが、弟のために大学進学を諦めました。
前田裕二さんの兄は、高校卒業後にすぐに就職をしました。
そして前田裕二さんは兄に恩返しをするために大学へ進学しました。
前田裕二さんの兄について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
いかがだったでしょうか。
前田裕二さんは両親を亡くしましたが、兄と深い関係を築いてきたようですね。
兄のおかげで今の前田裕二さんがいるといっても過言ではないかもしれません。
前田裕二さんの両親や生い立ちについて新たに情報が入ってきたら追記していきたいと思います!
前田裕二さんに関する記事はこちら↓