美しすぎて思わず息を吞む、といわれるほど素晴らしい切り絵作品を作りあげている梨々さん。
小説を切り絵で再現した梨々さんの作品が、X(旧Twitter)上で大きな話題を呼んでいます。
今回は、そんな梨々さんのプロフィールを調査してみました!
(小説切り絵作家)梨々のwiki風プロフィール!
切り絵作家 梨々さんのwiki風プロフィールをご紹介します!
名前:矢口梨々華(やぐちりりか)
通称:梨々(りり)
職業:切り絵作家
生年月日:1997年8月5日(2024年11月現在:27歳)
出身:福島県
公式HP:梨々
Instagram:kirieriri
X(旧Twitter):@kirieriri
和の文化が好きで、普段から着物を着て生活しているという梨々さん。
そんな梨々さんの切り絵作品をご覧ください!
#フォロワー1万以下の神絵師発掘したい
— 切り絵作家 梨々 (@kirieriri) February 23, 2024
切り絵で小説を創っています pic.twitter.com/pTudi49kGu
2024年2月23日、「#フォロワー1万以下の神絵師発掘したい」というハッシュタグとともに投稿された作品。
梶井基次郎の「櫻の樹の下には」と、小川未明「人魚と赤い蝋燭」が切り絵で表現されています。
使っているのは、デザインナイフたった1本。
文字と絵で構成されている、なんとも精巧な切り絵です。
すべて手作業で行われており、構成から制作まで梨々さんご自身でされています。
切る工程だけでも100~150時間かけて作ったとのことです。
一文字でも切れてしまったら最初からやり直しの繊細な作品。
思わず見惚れてしまいます。
梨々さんの集中力と繊細さに脱帽です…!
経歴
切り絵作家 梨々さんの経歴はこちらです!
2006年頃:切り絵を始める(梨々さんが9歳のとき)
2015年:初の個展を開催(福島県白河市オノヤリフォームクラブにて)
その後、現在まで数々の個展や展示にて切り絵を披露している
2017年:CDジャケット制作、全国のCDショップ店員が選ぶ大賞 東北ブロック賞受賞
2019年:新進アーティストvol.18 審査員特別賞受賞
2020年:第二回切り絵博覧会「切り博」7位、第60回ふじのくに芸術祭 奨励賞受賞
2022年:青木酒造 御慶事無圧搾りラベルデザイン
切り絵を始めるきっかけとなったのは、版画・切り絵作家である滝平二郎さんが手がけた「モチモチの木」。
この作品をきっかけに切り絵を知り、面白いと思って自分で作ってみるようになったそう。
小説を切り抜こうと考えたのは、好きな物語を表現したかったからとのことです。
言葉や日本語、文字が好きだったので、好きな物語を表現しようと思いました。
それを切り絵に落とし込めたらと思い、制作を始めました。
引用:BuzzFeed
現実と非現実の狭間のような雰囲気にしたいと語る梨々さん。
いつか梨々さんの切り絵作品を鑑賞しにいってみたいです!
テレビ出演も
切り絵作家 梨々さんは、テレビにも多数出演しています!
テレビ出演歴はこちら↓ ※2020年代のものを抜粋しています
2024年3月14日には、「THE TIME,」に生出演されています!
初めてスタジオに呼ばれての生放送でしたが、無事終えることができて安心しました。
— 切り絵作家 梨々 (@kirieriri) March 14, 2024
まだ緊張が残っておりますが
これからも誠心誠意頑張って活動していきます。
応援してくださった方々
誠にありがとうございました。 pic.twitter.com/wqO8kcdzqq
出演者の櫻坂46・松田里奈さんに切り絵をプレゼントし、喜んでもらえたそうです!
TBS
— 切り絵作家 梨々 (@kirieriri) March 15, 2024
TheTIMEにて切り絵を制作しました。
まつりさんにも喜んでいただけて大変光栄です。
ありがとうございました。
#松田里奈 pic.twitter.com/kk2Dz1OZP4
やっぱり梨々さんの切り絵は美しい…!
こんな素敵なプレゼントをいただけたら喜ばないわけがないですね!
いかがでしたでしょうか?
梨々さんの切り絵作品の魅力がお分かりいただけたかと思います。
これからも繊細で美しい切り絵を作り続けるという梨々さん。
次どのような切り絵が出来上がるのか、梨々さんの活動がとても楽しみです!